ローソンの「machi cafe」コーヒーを飲んで地球の未来に貢献しよう
- 2020.02.06
- Company
未来の子供たちにも届けたいサスティナブルコーヒー
様々な業界でSDGs達成のための取り組みがされています。コーヒー業界もそのひとつ。
コーヒーが好きなかたは「サスティナブルコーヒー」という名前をきいたことがあるかもしれません。
未来の子どもたちに安全でおいしく、自然にもやさしいコーヒーを安定して提供したい。コーヒーをつくっている農家の生活の安定に貢献したい。
そんな想いのもと、持続可能なコーヒーの生産、供給を目指した取り組みが行われています。
そんな「サスティナブルコーヒー」を通したSDGs達成への貢献。実は、ローソンの「machi cafe」で注文するコーヒーを飲むことで、気軽に参加することができるんです!
わたしは毎朝ローソンでコーヒーを買ってから出勤するので、知らない間に毎日貢献していたみたい。
なぜローソン「machi cafe」のコーヒーを買うことが地球への貢献になるのか?
今回は、身近にあるコンビニコーヒーとSDGsの関係についてお伝えしていきます。
サスティナブルコーヒーとは?
「サスティナブルコーヒー」はその名の通り、持続可能性を考えられたコーヒーのこと。現在だけでなく、未来を見据えて生産されているコーヒーの総称を言います。
自然やコーヒーの栽培に関わる人、その流通に関わる人、コーヒー提供する人、淹れる人、そしてコーヒーを手にとって飲む人のことまで考えられて生産されています。
どんなメリットがあるかというと、わたしたち消費者にとってはどの農園で生産されたコーヒー豆かわかるのかは安心材料の1つです。そして、安心しておいしいコーヒーを飲むことが農園への設備費用のサポート、生産者の最低賃金の保証につながっているんです。こうして、生産者の生活を守るということがコーヒーの品質も守ることにもなっているんです。
1杯のコーヒーができるまでの背景を知ることで、いつも以上にコーヒーをおいしく感じてしまうのはわたしだけでしょうか。
サスティナブルコーヒーの実現に取り組む団体はいくつかありますが、今回はローソンと協働している団体を紹介します。
熱帯雨林保護を目的とした「レインフォレスト・アライアンス」
「レインフォレスト・アライアンス」は、世界60カ国以上で、生物の多様性や持続可能な人々の生活を守るため、自然保護活動をしている非営利団体です。
コーヒーの木は数少ない日陰で栽培できる木のひとつであることから、森林を守ることがコーヒーを栽培しやすい状況をつくることにつながっています。
この団体は自然の保護だけでは人々が豊かにならないと、コーヒーを栽培して利益を生むことで、地元の人々の生活を守る活動もしています!
わたしは田舎育ちというのもあり、自然保護で花や木、リスなどの動物が住める場所をつくることがコーヒーのためになるなんて嬉しいことばかりです。
ローソンのコーヒーカップには「レインフォレスト・アライアンス」が設けた独自の基準を満たしているコーヒーの認証の証として付いているのが「カエルマーク」
何も考えずにこの「カエルマーク」かわいいなと思っていた自分が恥ずかしいです(笑)
わたしが毎日飲む1杯のコンビニコーヒーが、自然を守り、コーヒー農園に支援ができ、コーヒー農家の人々の生活を守ることにつながっていると考えると、なんかスケールが大きくてワクワクします!
そしてなんといっても、おいしいコーヒーを飲み続けることができる喜び。
「レインフォレスト・アライアンス」の活動を知り、ますますコーヒーが好きになりました。
ローソンの「machi cafe」コーヒーを飲んでSDGsに貢献しよう
コンビニコーヒーを飲むことがSDGsへの貢献になっていたと知ったのはびっくりでしたが、日常生活の習慣が未来への貢献になっていると思うと嬉しくなりました!
職場の通り道にローソンがあるので、いつも「machi cafe」のコーヒーをチョイス。
わたしは「カエルマーク」のコーヒーカップを片手に、今日も元気に出勤しています。
この記事を読んでくださったかたも、1杯のコーヒーで未来をつくることができるんです。ぜひ「カエルマーク」のサスティナブルコーヒーを見つけたらぜひ手にとってみてください。
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