お祭りとSDGsのコラボレート「みちのくYOSAKOIまつり」から見る「コミュニティ」の必要性

           
        お祭りとSDGsのコラボレート「みちのくYOSAKOIまつり」から見る「コミュニティ」の必要性

今日は7月7日、七夕ですね。
七夕というと有名なのが仙台の七夕祭り。今年も8月6日から8日に開催されるそうです。

みなさんの地元や住んでいる地域ではどんなお祭りが開催されますか?

ちょっと先、10月の開催ですが、七夕祭りと同じ仙台で「みちのくYOSAKOIまつり」という地域活性化に力を入れて取り組んでいるお祭りを見つけました。

今回はこれまでと視点を変えて、お祭りとSDGsのコラボレートから、私たちが生きる上で大事な「コミュニティ」について考えてみたいと思います。

全国で開催される「よさこい」の魅力とは

この「みちのくYOSAKOIまつり」というお祭りは「東北はひとつ」が合言葉になっているそうです。

よさこい祭りといえば、発祥は高知県で、毎年8月10日から11日にかけて高知市で開催されているお祭りです。

その流れを受けて、東北で開催されてきたのが、「みちのくYOSAKOIまつり」
始まりは1人の宮城県出身の高知の大学に通う学生の想いからでした。詳しくはこちらをご覧ください。

調べると、よさこい祭りは全国250以上の市町村で開催されていることが分かりました。

そもそも「よさこい」とは、「伝統・創造性の尊重」「市民主体の運営」「地元民謡を取り入れ、鳴子を持って踊る」をルールとするお祭りの総称らしいです。

このルールを取り入れて、各地の参加者が民謡と地域性を披露しながら、同じ価値観をもつ多くの人々と「仲間」意識が芽生え、一体感を味わえるのが魅力だそうです。

キーワードは地域活性化!「みちのくYOSAKOIまつり」× SDGs

なぜ、東北でこのお祭りをやっているのか。
そこには「東北はひとつ」を合言葉にしている元となる、3つの理念がありました。

①民謡で東北おこし
②市民の創造力と独自性で東北おこし
③仙台でふるさとPR

3つに共通していることが、地域活性化だと思います。

そしてこの地域活性化はSDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標16「平和と公正をすべての人に」の4つが関係しています。

地域活性が「コミュニティ」を創る

私たちが生きる上で必要なものは「コミュニティ」だと思います。

ここでは、地域コミュニティを再構築を目指し、誰もが祭りの主役になれて、世代を越えたコミュニケーションの場を生み出しています。

また、よさこいの踊り手さんの情熱を通じて、参加者各地の観光や物産をアピールし、地域経済効果を生み出す場でもあります。

さらには、各地から多くの若者が集まるため、次代を担う若者の交流や、地域活性に欠かせないクリエイターの発掘や育成の場にもなっています。

みなさんも、地元や住んでいる地域の祭りに参加して、創り手の想いを肌で感じて、生きていく上で大事な「コミュニティ」について考えてみませんか。

【参考】

仙台七夕祭り
https://www.sendaitanabata.com/

南国土佐・高知「よさこい祭り」
http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/

みちのくYOSAKOIまつり
https://michinoku-yosakoi.net/