会社選びの視点はSDGs!大学生が選ぶ「SDGs人気企業ランキング」とトップ企業の取り組み

           
        会社選びの視点はSDGs!大学生が選ぶ「SDGs人気企業ランキング」とトップ企業の取り組み

先日、おもしろいランキング記事を見つけたので、今回はその内容とトップ企業について紹介します。

そのランキングは「大学生が選ぶSDGs人気企業ランキング」です。

人気企業ランキングはよく耳にしますし、就活生にとっては企業選びのポイントになるものかと思います。

その視点が「SDGs」というのは新鮮ですし、それだけこのSDGsが若い世代にも注目されていることが分かるランキングだと思いました。

気になるSDGs人気企業トップ3

1位 トヨタ自動車株式会社
2位 パナソニック株式会社
3位 凸版印刷株式会社

こちらは、VISITS Technologiesが4月4日、大学生1〜3年生および、 修士1年生を対象に、「サステナブルな社会の実現に向けてSDGsに取り組む企業に関する学生意識調査」を実施した結果です。

投票者1名につき、SDGsへの積極的な貢献と持続可能な成長を続けるイメージがあり、 自身が働きたいと思える企業5社の社名を自由に記述してもらい、その得票数をもとにランキングを集計したものだそうです。

トヨタ自動車は文系のみ理系のみでも1位を獲得しました。

なぜ1位を獲得したのか。
ここからは、トヨタ自動車の理念とSDGsへの取り組みを紹介します。

SDGs人気企業総合ランキング 資料:VISITS Technologies

SDGs人気トップ企業の理念

今回1位を獲得した「トヨタ自動車株式会社」には「トヨタフィロソフィー」という考え方が存在しています。

トヨタグループの創始者、豊田佐吉氏の考え方を筆頭に、「わたしたちは、幸せを量産する。」というミッションを持ち、「可動性(モビリティー)を社会の可能性に変える」をビジョンに掲げています。

ソフト(=人)とハード(=装置)が融合して、パートナー(=ともに幸せをつくる仲間)と唯一無二の「トヨタウェイ」という価値を生み出そうとしている会社です。

フィロソフィーコーン https://global.toyota/jp/company/vision-and-philosophy/philosophy/

SDGsへの2つの取り組みと貢献

その理念を元にSDGsについても、2つの視点で捉えて取り組まれています。

①創業の精神とモノづくりで培った技術
②モビリティーカンパニーへの変革

①創業の精神とモノづくりで培った技術

環境問題の解決に向けた世界初の量産ハイブリッド車を開発するなど世の中の課題にチャレンジしてきました。また、お客様に喜んでいただける「もっといいクルマ」をつくり社会に貢献することが安定した経営基盤につながり、その良い循環を回すことで事業活動の持続的成長を実現してきました。

②モビリティーカンパニーへの変革

モノづくりで培った強みを活かし、CASEへの対応によるさらなる技術革新でクルマの可能性を拡げ、すべての人の移動を自由にするサービスを提供していきます。例えば自動運転に代表される先進技術の開発は、トヨタの究極の願いである交通事故死傷者ゼロの実現に向けた課題解決策でもあります。

https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

環境への貢献では「トヨタ環境ミッション2050」を掲げ、資源の循環と利活用に取り組んでいたり、持続可能な社会の実現への貢献では、人権やダイバーシティなどのESG課題へも取り組んでいます。

今後は、限界に挑戦する姿で、見る人に感動(ワクドキ)を与えていくことも貢献だと捉えて、モータースポーツや、移動の楽しさの価値を伝え続けていくそうです。

ランキングから見る企業の在り方とブランディング

「No one will be left behind : 誰ひとり取り残さない」というSDGsの理念を、トヨタ自動車では「全ての人に移動の自由を」提供することで実現しようとしています。

今回のランキングで1位のトヨタ自動車は、先ほどの理念や、実現したいことが明確で、そのために取り組んでいることや実績も、はっきりと私たち消費者に伝わっているように感じました。

例えば、世界初のハイブリッド車の開発や、電気自動車をはじめとした未来のモビリティー社会の構築への取り組みなどです。

こうした取り組みの明確で分かりやすいブランディングが、今回の大学生が選ぶSDGs人気企業ランキングでもトップになった要因のひとつではないでしょうか。

このサイト「E action~わたしたちにできる社会にちょっとE(いい)活動~」 でも、これからもSDGsや持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる企業・団体の紹介や、私たちひとりひとりが取り組める社会貢献活動など紹介していきます。

読んで何かひとつ、私たちの未来のために一緒にワンアクション、起こしましょう。

【参考】

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220404-2312243/

https://global.toyota/jp/company/vision-and-philosophy/philosophy/