SDGsを探せ!ウォーリーとともに学ぶ三菱電機の最新技術

           
        SDGsを探せ!ウォーリーとともに学ぶ三菱電機の最新技術

イベントスクエアMEToA Ginza(メトアギンザ)で『ウォーリーを探せ』

幼いころに読んだ『ウォーリーを探せ』がMEToA Ginzaで体験できると知り行ってきました。『ウォーリーを探せ』は赤白のボーダーTシャツのウォーリーが色んな世界で隠れているのを探す絵本です。絵本の世界観に入れるようなイベントが2020年3月24日~2021年1月19日METoA ginzaで開催されていました。イベントでは、壁一面の巨大液晶画面やAR技術を使ってウォーリーを探せのキャラクターを探したり、バラバラになった絵の中から映像の合成技術を使って探したりと楽しみながら最新技術を知ることができました。またこのイベントで紹介されている技術は、話題となっているSDGsとも関連があるそうです。

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

VRで遊ぶ女性

三菱電機の最新技術を体験しながら学ぶ

まず、METoA ginzaの2階では壁一面の巨大液晶画面で『ウォーリーを探せ』を体験。不思議な虫メガネを片手に持ち、画面に映る絵の中からお題のキャラクターを制限時間内に探します。見つけたら不思議な虫メガネを壁にかざすとクルっと丸で対象が囲まれてゲームクリア。絵の中のキャラクターも動きがあり、絵本の中に入ったような感覚になります。
この巨大液晶画面は、『METoA VISION(メトアビジョン)』といい、三菱電機の55型16面ディスプレイを4基使用し横幅19.4m×高さ2.7mあります。大画面の迫力と映像美を兼ね備えています。

次に建物の3階へ移動。ここでは三菱電機の技術が暮らしの中でどう活かされているのかを知ることができます。
「ミニチュアタウンからさがせ!」では、テラダモケイとコラボして作成されたウォーリーのミニチュアタウンができており、身長約1㎝の紙のウォーリーがなんと2,500体以上。その中からお題のポージングのウォーリーを探します。この緻密な情報も三菱電機の「kizkia」というAI技術を使うことで簡単に対象物を探し出すことができるのです。

隣には、バラバラになってしまった宇宙の絵があります。その絵の中からウォーリーの愛犬ウーフのしっぽを探すのですがこれが一苦労。しかし、ボタンを押すとバラバラになっていた絵が一つに合わさり、ウーフのしっぽもすぐに発見できました。ここでは、映像合成技術「Fairyview」が使われていたのです。「Fairyview」は、複数のカメラ映像を一つの大きな映像に組み合わせる技術です。小さなピースを組み合わせて、大きな1枚の絵を作るパズルをイメージするとわかりやすいかもしれません。「Fairyview」は小さな映像を大きな全体像として上から見る映像にリアルタイムで組み合わせることができます。

複数のカメラを使い、全体を把握できる大きな映像を作ることで、花火大会やコンサート会場でスムーズな誘導を可能にすることができるのです。

最新技術に感心しながら次の体験スペースへ移動。ここには工事現場のようなセットがあります。ARゴーグルを装着してARトンネルの中からゴールドの掘削をするゲーム。ここではインフラモニタリングシステム「MMSD」を使用。橋、道路、鉄道などで計測車両が走るだけで点検できてしまう技術です。ひび割れや漏水箇所などを撮影写真とレーザー計測データを組み合わせて正確に把握できるのです。

このシステムと付随して鉄道関連の技術が鉄道員を探す絵とともに紹介されていました。迅速な運行を実現するためにリアルタイムで運行情報を収集解析する技術「鉄道LMS on INFOPRISM」。このシステムのおかげで日々の鉄道が安定して運行されていたのです。

次のスペースには白い壁にちいさなまちが描かれています。病院と家、病院と薬局、薬局と家をつなげるオンライン診療についての紹介でした。オンライン診療の普及に向けて電子署名クラウドサービス「MELSIGN」が導入されて入れば医師や薬剤師の認証も含めて安全に家にいたまま診療や薬の授受ができるのです。これからの時代により必要とされる技術でしょう。

このように最新技術が暮らしの色々な場面で活躍しているのがわかりますね。

最新技術のMELSIGNイメージ

理系必見!SDGsは環境問題だけではない!

三菱電機の技術を紹介してきましたが、SDGsと関連するものがあるのをみなさんイメージできたでしょうか?
イベントの終わりに下記のパネルが用意されていました。

三菱電機のSDGs

「暮らしの安心・安全」に関する分野における社会課題の解決に向け、これらの目標に取り組み、豊かな社会の実現を目指します。
3.すべての人に健康と福祉を
5.ジェンダー平等を実現しよう
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基礎をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
13.気候変動に具体的な対策を
17.パートナーシップで目標を達成しよう
(パネル掲載文引用)
と掲げられていました。
社会や科学技術の発展を中心としたSDGsをこのイベントでは体験できました。三菱電機の技術力がこれからどんな社会を実現していくのか楽しみですね。

今後の技術革新にも注目

HOPE-FOR-UNIVERSEイメージ

2021年1月27日より新しいイベント「HOPE FOR UNIVERSE」が開催されます。宇宙ステーション補給機「こうのとり」を含めた宇宙に関する技術や宇宙の光をイメージしたアートが展示されます。技術革新は人と地球をより良い方向へと導く一つの方法です。自然のものを活かすことが多く取り上げられるSDGsですが、科学技術もSDGsと密接に関わっているのでこれからの最新技術にも注目ですね。

【参考URL】
METoA ginza:https://metoa.jp/
ウォーリーと”人を想う街”:https://metoa.jp/event/caring-city/index.htm
kizkiaについて:https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/hello-ai/01/index_2.html
MMSDについて:http://www.mitsubishielectric.co.jp/mmsd/
鉄道LMS on INFOPRISMについて:https://www.mitsubishielectric.co.jp/society/traffic/movies/
MELSIGNについて:https://www.mdsol.co.jp/products/wellness/melsign.html
HOPE FOR UNIVERSE:https://metoa.jp/event/hope-for-universe/
三菱電機:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/csr/management/sdgs/index.html