○○の秋×サスティナブル③「食欲の秋」-規格外の野菜の旨味を凝縮した乾燥野菜ブランド「OYAOYA」

           
        ○○の秋×サスティナブル③「食欲の秋」-規格外の野菜の旨味を凝縮した乾燥野菜ブランド「OYAOYA」

シリーズ企画「○○の秋×サスティナブル」。最後の第三弾は「食欲の秋」です。

前回、規格外の野菜から作られた「おやさいクレヨン」を紹介しました。今回は、規格外の野菜のアップサイクルを手段として作られた乾燥野菜ブランドの「OYAOYA」を紹介します。

https://oyaoya-kyoto.com/blogs/dryvegetable/pumpkin より

野菜のアップサイクルとは

「OYAOYA」は京都産の規格外野菜を使った乾燥野菜のブランドです。

規格外の野菜とは言っても、農家にとっては手塩に掛けて育てた立派な野菜、味は変わらず美味しい野菜なのです。

総収穫の3割がそれに該当するという現状があり、野菜のアップサイクル手段として、独自で工夫して乾燥野菜にしている農家もいたそうです。

とはいえ、乾燥野菜といえば、切り干し大根や保存食など地味なもので、世の中に多く広まっているわけではありませんでした。

その乾燥野菜に注目し、野菜本来のおいしさの価値を提供しているのが、この乾燥野菜「OYAOYA」なのです。

乾燥野菜「OYAOYA」のメリット

乾燥野菜は、実は野菜の旨味がぎゅっと濃縮され、さらには農家さんの土や栽培方法によって味の違いも出るのだそうです。

乾燥野菜「OYAOYA」では、京都の農家さんと繋がって、京野菜を中心に様々な野菜を取り扱っています。

そんな乾燥野菜のメリットは、

①半年間の日持ちがすること

②料理に入れるだけで、すぐに使えるだけでなく野菜の旨味が溢れて料理に深みが出る

③生鮮野菜にはない、食感と味わいを楽しむことができます

https://oyaoya-kyoto.com/blogs/oyaoya/one-read より

とのことです。

特徴として、味わいは深くなるのに、フレッシュな香りはキープされるのだとか。

また、野菜を乾燥させる時には、ブドウ糖をはじめとする添加物は使用せず、素材の味をそのまま残しているそうです。

水分が抜け旨味が凝縮される上に、添加物未使用なのに野菜が日持ちするというのは、消費者としては嬉しいことですよね。

お手軽に試していただきたいとのことから、乾燥野菜5種お試しセットが人気だそうです。

原材料の白ねぎ、京くれない人参、きゅうり、トマト、カボチャは全て京都産。

5種お試しセットの詳細は、「OYAOYA」のHPをご覧ください。

使い方は、10分程度水に戻してから調理したり、そのままドライフルーツ感覚でも食べるのもおすすめだとか。

https://oyaoya-kyoto.com/pages/magazine より

農家さんと消費者を繋げたい!代表者の想いとは

「OYAOYA」代表の小島怜さんは、食品ロスの削減と、農業の存続と向き合い、規格外の野菜に価値を付けたいという想いで、京都発の乾燥野菜ブランドを立ち上げたそうです。

野菜が大好きで、大学でも農業を学び、在学中にOYAOYAを立ち上げたとのこと。

農業の現場を知れば知るほど、農業の課題や規格外の野菜の問題にぶつかりながらも、お世話になった農家さんの、育てた野菜と商売に対する想いをかたちにするため、このブランドを立ち上げたそうです。

今では多くの野菜を提供してくださる農家さんとはお互いwin-winの価格で買い取り、長く農家さんとお付き合いできる社会を目指していらっしゃいます。

おいしい!を耕やし続ける大事さを嚙みしめよう

「OYAOYA」のコンセプトは、「おいしい!を耕そう。」です。

https://oyaoya-kyoto.com/blogs/oyaoya/one-read より

サスティナブルな社会の実現には、おいしい野菜を作り続ける豊かな土壌と農業の存在は、これから大きくなっていくと思います。

規格外の野菜の価値や、農業、農家さんのありがたさを、この乾燥野菜「OYAOYA」を実際に嚙みしめながら、今年の秋の味覚はこの乾燥野菜「OYAOYA」で楽しんでみるのもいいですね。

<参考>

OYAOYAのストーリー | OYAOYA (oyaoya-kyoto.com)

OYAOYA (oyaoya-kyoto.com)

Agriture(アグリチャー)| 京都の農業ベンチャー